霜柱の白い花

昨日は乾いた粉雪が舞っていました。
外気温はマイナス5度。
太陽が出るとすぐにとけてしまいます。
今日はどんよりうす曇。
霜柱が午後になってもとけません。
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一面白い花が咲いたようです。
近くに寄ってみると、
芝生が10cm近く浮き上がっています。
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こんな中でも春は近づいています。
隣の畑の隅で紅白の梅が咲いているのを見つけ
うれしくなりました。
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# by yumemahora | 2005-01-23 13:42

橈骨(とうこつ)神経麻痺 & MRI (最終回)

元旦から2週間以上が経過しました。
14日分頂いた薬(ビタミンB12+E)がやっとなくなりました。
知らず知らずに飲むのを忘れたことが何回かあるようです。
市販の○○BE錠というのを買ってしばらく飲み続けましょう。
説明書を比べると、1日分の摂取量は、
ビタミンB12は処方薬メチコバールの1,500μgに対し、市販薬は60μg、
ビタミンEは処方薬ユベラNの600mgに対し、市販薬は100mgと、
処方薬が強力であったことがわかります。

処方薬が切れたところで右手の完治宣言を出したいところですが
そうもいかないところもあります。
以下は患者の自己判断です。
特段日常生活で困ることはありません。
握る動作は普通に行えます。
指だけでモノをつかむ動作は、特段重いものを除けば大丈夫です。
指や手首を外に開く運動は、左手に比べると利き手ゆえ若干制限されていますが
特段の不自由はありません。
それでは何が問題かというと感覚です。
手の甲の隔靴掻痒感はほとんどなくなりました。
反対の手の指で甲に触れたときに受ける感覚はほぼ同じになりました。
違和感がまだ残っているのは、
親指につながる骨と人差し指につながる骨がつくる三角形の部分です。
運動して手指が温まっている時は違和感はほとんどなくなるのですが、
しばらくすると、左手の指で骨の上をなぞったときや、
骨と骨の間のプニョプニョした部分(水かきに相当する部分)をつまんだときに、
右手から伝わってくる感覚が自分のものではない感じがするのです。

おそらく基本的な神経は信号が流れるようになったが、
微妙な抹消の神経はまだ流れの悪い部分があるということではないかと思います。
人間は知能の面でも脳細胞のごく一部しか使っていないといわれますが、
体の筋肉も同じことのようです。いくら筋肉がたくさんあっても、
脳と筋肉をつなぐ神経回路が作られていないと動かないのです。
親指と人差し指の運動というのは、霊長類を特徴付けるものの一つですが、
そこに繊細な筋肉と神経が集中しているのだと思います。

神経回路を通す方法の一つは、手指に刺激を与えて、集中してそれを感じることです。
もう一つはイメージトレーニングで、頭の中で右手指を動かしている運動を思い浮かべ、
その信号を脳の方から手に伝えることです。
病んでいると身体のいろいろな部分が知覚できるようになるから不思議です。
イメトレも抽象的な話ではなく、右手指の運動をイメージしたときは、
上腕から、前腕、手の甲、指へとムズムズと信号が伝わるのが具体的に感じられます。
イメトレ自体は人間の自然治癒力を引き出す強力で効果的な治療法らしく、
がん細胞をイメトレで消滅させたという話もあるようです。
マユツバ的な感もありますが、突然変異で起こるガン細胞のDNA形成過程に
脳から出された無意識下の指令がよい影響を与える結果だと医学的に説明されるようです。
イメトレも、より具体的なイメージを持つと有効なようですが、
プニョプニョ部分を直接動かす運動というのは思いつきません。
観察すると手指を使って何らかの運動をするときに付随的に動くようです。
人間だからできる手の運動を考えてみます。
箸をもつときもプニョプニョ部分は動きますが、
どちらかというと指先の運動の方が中心のようです。
一つ思いついたのはハサミです。
両指を開く、閉じるという動作を連続します。
A4の紙を外周から1~2mm幅でリンゴの皮をむくように
ハサミで切っていくリハビリを何回かやりましたが、
結構効果があったように思います。
終わってしばらくは違和感は消えています。

筆で字を書くイメージも手指の微妙な神経にいいのかもしれません。

指の運動でどんなものがあるか考えていたら、
300mlの紅茶の空のペットボトルの下部を右手の5本の指で持って上を向け、
ペットボトルを回転させる運動も効くようです。

中国4千年の知恵ではないですが、ゴルフボール大の玉2つを手に持って
暇な時にクルクル回しているというのは理にかなったことかもしれません。

握る運動も、
硬いものを握るのは指先に力を入れているとその状態で筋肉も固まっているので、
あまりトレーニングにならないようですが、
ゴムまりのような弾力があるものを強弱をつけて握るほうが、
微妙な筋肉と神経を多く使っているのがわかり、効きそうな感じがします。



…という訳で、『おだいじに』、『はやくよくなるといいですね』というような状態は
すでに過ぎていると思います。
治ったかというと、前にも書きましたが、定義というか、判定の問題で難しいですが、
常識的にはもう治ったというのが適切でしょう。
しかし、自分の感覚に正直に、大晦日以前と同じかと問うと、
完治とは言えず、「橈骨神経麻痺」との共生関係が続くことになるようです。
完治するイメージをもって、リハビリを楽しみたいと思います。

ネットの体験談をみていると、
同じように朝起きて手が動かないのに気がついたのに、
最初から2ヶ月と診断されたり、3ヶ月以上経ってから針治療を始めたりと
重症の例もあります。
おそらく圧迫の部位、圧迫の強度、圧迫していた時間によって違うのでしょう。

元旦の朝なら8時、9時まで寝ていてもおかしくなかったのに、
5時に地震に眼を覚ましてもらったのは、ラッキーだったのだとつくづく思います。

とりあえず「橈骨(とうこつ)神経麻痺 & MRI」のレポートは今回で終わりにします。



誰でも朝起きたらなっている可能性のある病気「橈骨神経麻痺」…
になったときにこのレポートが何らかの参考になれば幸いです。
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# by yumemahora | 2005-01-17 08:33

雪と戯れるオリー

今回はすべて庭を駆け回っているオリーを載せました。
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オリーひとりで踏み散らかした雪
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# by yumemahora | 2005-01-16 22:18

ETC割引

我が家は日本道路公団の大口優良顧客です。
毎週末、外環・関越を三郷から前橋まで利用しています。
もちろんETCを付けています。

昨年末からETC利用割引制度が次々とスタートしました。
2004年11月1日から深夜割引。
2005年1月11日から早朝夜間割引、通勤割引。
4月からはマイレージ割引も予定されています。

趣旨は、混雑時を避けてすいてる時間帯を利用してもらうための料金割引制度です。
ところが仕組みがなかなか複雑です。
日本道路公団 ETC割引

何時に出発すればいくら割引になるのかが、すぐにはわかりません。
運転者にすぐに割引状況が理解されなければ、
運転時間をシフトさせる効果が薄いのではないかと思うが、いかがでしょう。

まほらの往復のケースに適用すると、普通車の割引額は結局次のようです。


往き
自宅を15:00以降に出発、前橋料金所を17:00以降に出ると、750円(通勤割引)
自宅を19:00までに出発、練馬料金所を20:00以前に通過すると、750円(通勤割引)
※練馬料金所を20:01以降に通過し、前橋料金所を21:59以前に出ると、割引なし
自宅を20:00以降に出発、前橋料金所を22:00以降に出ると、1250円(関越早朝夜間割引)
自宅を21:30以降に出発、三郷料金所に22:00以降に入ると、1500円(外環・関越早朝夜間割引)

還り
まほらを15:30以降に出発、練馬料金所を17:00以降に通過すると、750円(通勤割引)
まほらを19:30までに出発、前橋料金所に20:00以前に入ると、750円(通勤割引)
※前橋料金所に20:01以降に入り、練馬料金所を21:59以前に通過すると、割引なし
まほらを20:30以降に出発、練馬料金所を22:00以降に通過すると、1500円(関越・外環早朝夜間割引)


しかしながら、1分でもずれると割引の適用がないとすると、
割引終了時刻直前には料金所に猛ダッシュしたり、
割引開始時刻直前には料金所前でチンタラ運転したりと、
逆に事故を誘発しなければいいが…。
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# by yumemahora | 2005-01-15 22:07

温かい雪

14日夜は降っていなかったのに、
15日朝になるとまほらの外は白くなっていました。
その時はもう降っていなかったのですが、8時頃からまた降り始めました。
シンシンと降るという感じではなく、少し大きな綿毛のかたまりのようになって
次々に降りてきます。
見ていても、温かい感じのする雪です。
土や草木の上には積もりますが、道路のコンクリートの上はすぐにとけます。
温度計を外に出して測ったらやはり気温は5度もありました。


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フォーチュン、雪が降っても、うもれないね。


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夜になっても降っています。昼間の分はほとんどとけましたが
これからすこし積もるかもしれません。
夜の雪の楽しみは、デッキの下から空に向かってライトアップし
舞う雪を、薪ストーブの暖かい部屋から眺めることです。
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# by yumemahora | 2005-01-15 10:52

橈骨(とうこつ)神経麻痺 & MRI (9)

多くの方からご助言、励ましの言葉をいただきました。
ありがとうございます。


10日帰宅時、3時間ほどハンドルを握って運転できました。
7日に比べると大幅な改善です。

右手首の外転運動について、外形的な回復状況は測定しやすいのですが、
何と比べるか問題です。
これまで私は左手首と比べてきました。
左手首はほぼ直角に外へ曲げることができますが、右手首はそうはいきません。
まだ完全に回復していないのかと思っていました。

ふと、妻にそのことを話すと、
「もともと力を使う利き腕の方は、そんなに曲がらないのよ。」と言われてしまいました。
一般的にそうなのかどうかわかりませんが、
本来なら、回復状況は発症前の大晦日の状態と比べるべきものなのでしょうね。
しかしながら、普段の健康時の身体の状態などというものは気にも留めていないので、
今となっては比べようもありません。

11日、曲げたり、伸ばしたり、皮膚をさすったりのリハビリをしています。
右手の甲を触ると、親指と人差し指の間を中心にしびれたような、
1枚余分に皮を貼ったような違和感が残っています。
試みにサロンパスを1枚手の甲全体に貼ってみました。
普通ならサロメチールの冷やっとした感覚があたたかいものに変わってくるのでしょうが、
今日はなんとも不思議な感覚でした。
少ししびれたような、それでいて、不快ではない感覚が手から、腕、肩へと広がって、
全体に脱力感、無力感のようなものを感じます。
神経の穴に信号を通して、詰まっている所を掃除しているのでしょうか。


橈骨(とうこつ)神経麻痺という初めて聞く病名に驚き、
インターネットでいろいろ検索して多くの情報を得ました。
もちろん玉石混交ですが、この記事も、これから同じ病気になる人の
何らかの参考になるのではないかと期待しています。

LINK集
素人からみて参考になったサイトです。

○手のしびれ、橈骨(とうこつ)神経麻痺そのもの
手のしびれについて
橈骨神経麻痺

○MRIについて
MRI HomePage
MRIとは
体の中を見る、MRIの開発

○治療について
橈骨神経麻痺を考える
そうたい


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ま~ちゃん、なに見てるの?
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# by yumemahora | 2005-01-12 06:10

橈骨(とうこつ)神経麻痺 & MRI (8)

医療だけでなくどの業界にも業界用語というのがあります。
その業界の人にとってはツーカーなのでしょうが、門外漢にはチンプンカンプンなのです。
その見えないバリアーによって業界を守っているともいえます。
ところが、世の中が変わって、今や企業や行政でも
説明責任・アカウンタビリティーが重要だといわれるようになってきました。
医療の世界では、ガンの告知で知られるようになった
インフォームドコンセプトという言葉があります。
ただし、そのときに業界用語で門外漢に説明してもわからないのです。
わからない理由の一つは、
その言葉の裏に多くの概念や前提の大きな世界が隠されていることです。
その表通基盤の上に乗った者同士で話をしているのか、
別の基盤の人と話をするのかの違いがあります。

健康診断の後の医者の説明で
胸部X線写真や腹部超音波写真を見せられることがあります。
可視化することにより医者の説明もよりリアリティをもちますから、納得的ですが、
正直、写真のどこが自分の身体のどこを指しているのかよくわかりません。
まあ、だいたいは異常なしで終わるので、問題はないのでしょう。
結局のところ、検査データをたくさん見せて、
いろんな検査をやりましたよということを言いたいのだと思います。

MRIの画像というのは、磁気データの強弱を数値処理して2次元画面に表示したものです。
データの強弱は当然に連続量ですが、
閾値により16の離散データに変換しています(16階調化)。
その情報を元に脳の異常の有無の判断をするわけです。
統計学の世界では、このような場合に2種類の誤りがあるといいます。
火災報知器に例えると、
火が出ていないのに警報が鳴るのが第1種の誤り、
火が出ているのに警報が鳴らないのが第2種の誤りといいます。
単純化して言えば、前者は頭を開けてみたらなんともなかった場合、
後者は病巣を見逃した場合に当たるでしょう。
頭の中で出血していて、
写真のここが出血場所ですよという説明に使うのならわかりますが、
異常なしという場合には第2種の誤りのリスクがどの程度あるのかというのが気になります。

4回目のレポートに
『MRIによる脳の断層画像は、上から見たものか、下から見たものか、気になっています。』
と書きましたが、気になった理由を記します。
脳の断層写真を示しながらお医者さんが説明をしてくだいさいました。
丸い頭の上に目玉が2つついていますから、上が顔の側だとわかります。
写真の右側を指して、もし脳の異常による麻痺だったら、
このあたりに白い影がうつりますと言われました。
一瞬この医者は何を言ってるんだろうと思いました。
右半身の動きは左脳で司っているというのは高校の生物で習ったはずなのに…。
医者は具体的に写真の右部分を指したのではなく、
単に頭の中の部分を指したのかもしれない…。
その時の私は、脳の断面写真は頭上から見たもので、
目が上についているのだから、写真の右側は右脳と暗黙の内に考えていました。
医療関係者は、この写真を見たときの一般人の左右の感覚について、
一度アンケート調査でもしておいた方がよいのではないかと思います。
どちらが多数派かはわかりませんが、
右側が右脳というのはすごく自然な感覚ではないでしょうか。
後になって、ひょっとして、あの断層画像は左右逆に表現してあるのではないか
と思ったのが、4回目の書き込みでした。

これは2次元あるいは3次元のものを
どのような座標系で表現するかということとかかわってきます。

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数学では、横軸をx座標、縦軸をy座標にとり、
そこでのグラフy=f(x)は、xの値に対してyが決ることを表しています。
経済学を勉強して最初にとまどうのは、
価格をp、数量をqとして需要関数q=q(p)を表すのに、
pを縦軸、qを横軸にとることです。
pが与えられると、qが決ると読みます。
慣れの問題かもしれませんが、数学の場合とは縦横が逆です。
同じことを意味しているわけで、単に表現方法の違いです。
しかし、視覚的な印象は異なります。
問題は、これがさらに思考パターンなどにも影響を与えているかどうかでしょう。

地図は上が北、右が東で、視点は上空にあります。
バードビューや飛行機からの眺めと一致した表現方法です。
ただし、地底人というものがいるのなら、東西を逆に表現するのではないでしょうか。
ところで、最近は地図もデジタル化され、
GIS・地理情報システムで扱われるようになりました。
あるときその地図データをみていて、
x座標が縦軸方向(南北方向)、y座標が横軸方法(東西方向)
を表していることに気がつきました。
これも数学の縦横と逆です。
地図の図法もいろいろありますが、
地球に横向きに円筒形の紙を巻きつけた姿を想像しているのだと思います。

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人間の身体はどのような座標で表現するのでしょうか。
MRIのサイトを調べていると、座標を描いてある図がありました。
上向きに横になって、両肩の水平方向がx軸、上下方向がy軸、
背骨の方向がz軸のようです。
これは、きっといちばん最初に人体の座標を考えた時に、
その考えた人が、どこに視点を置いて考えていたかによるのではないかと思います。
なお、座標の取り方は、
人体の3次元データをどのように整理するかという方法を示すもので、
これによって断面図の表現方法が一意に決まるというものではありません。

医者の視点というものを考えてみると、
それはいつも患者と向き合っているのではないでしょうか。
向かって右は患者の左となります。
胸部X線写真の左右というのも、医者から見たときの左右らしいです。
手術台で上向きに横になっている患者を観る医者の視点はどこにあるのでしょうか。
きっと患者の頭の方ではなく、患者の足元の方だと思います。
そこから脳の断面を想像すれば、医者から見て右が患者の左脳となります。

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ちなみに、医者の卵さんから、
『MRIもCTも,足から見た図になっています』との有益なコメントを頂きました。
これで、診察していただいたお医者さんは正しい説明をしていたことが確認できました。
しかし、それはそのお医者さんの世界の言葉で話されたので、
門外漢の患者は不信感をもってしまったのでした。
以上が、MRI断面写真の見方についての、医者と患者のすれ違いの顛末です。

統計グラフの描き方について小学生に教えるとき、
縦軸、横軸が何を表しているか必ずグラフに書きましょうというのがあります。
議論している関係者の間では周知のことで、明示していなくても混乱は起こりませんが、
はじめてみる人にも誤解なく、正しく伝えるための知恵です。
MRI断面図も病院内の資料であれば表現方法は何でもよいのでしょうが、
少なくともそれを患者に見せるのであれば、その左右が何を表しているのか、
簡単に明示しておけば、単純な誤解はなくなると思います。
あるいはもっと大胆に患者の視点から、
左右を逆にした写真を作って見せてもいいと思います。
作るのはデジタルの世界で訳ない話ですから。
そのほうが患者の左右と一致し、すなおに理解できるからです。
フレンドリーなユーザーインターフェイスというものを考えていると、こんなことを思います。

最後に、断面図の連想で木の年輪を考えました。
素人の一般的なイメージでは、
切り倒した後の切り株の年輪を覗き込むような視点が思い浮かびますがいかがでしょうか。
しかし、もうちょっと考えると、
研究者は輪切りの円盤のサンプルをたくさん研究室に持ち帰って、
そこで写真を撮って、年輪を数えるのではないでしょうか。
そうだとすると、人体と同じように木の根元の方から見た断面図が
一般的なのかも知れません。



右手の方は目ぼしい進展はみえません。
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# by yumemahora | 2005-01-09 15:00

橈骨(とうこつ)神経麻痺 & MRI (7)

7日、久しぶりに車のハンドルをもちました。
しばらくすると、右肩から右腕全体の筋肉が凝った感じがしてきましたので、
早めに運転を代わってもらいました。
ハンドルを握るというのは単純な運動のようにみえますが、
結構いろいろな筋肉をつかっているようです。
手でモノを動かすとき、動かす方向の筋肉だけを使うのではなく、
反対方向の筋肉も同時に使いながら、両者をバランスさせることによって、
微妙なコントロールが可能になっているように思います。
したがって、ハンドルを握っているだけで、
多数の筋肉の見えない活発な動きが起こっているのでしょう。

箸をもつ、カバンを提げる、パソコンを使う、などはあまり苦もなくできるようになりました。
どちらかというと、腕が身体からあまり離れない運動かと思います。
今いちばん難しいのは、風呂でお湯の入った洗面器を右手で持って、
頭や肩にかける動作です。
腕の動く角度が大きく、また、指だけで2~3Kgの重さを持たなければならないので、
きっと負荷が大きいのでしょう。
まだ、この動作ができるまではリハビリが進んでいないということです。

右手首の外転運動のできる範囲は、ここ1日進歩はみられません。
回復曲線のカーブが緩やかになってきているのでしょうか。
病気の治療でも限界回復率逓減法則のようなものがあるのでしょうか。

手首を開いたり、指を伸ばす運動をしていると、
手の甲の表面から5mmの厚さの部分だけ、乳酸菌の溜まったような、
いやな異物感が広がります。
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# by yumemahora | 2005-01-08 21:02

お~ちゃん

今日はD70で新春のお~ちゃんを撮ってみました。

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か~ちゃんとフリスビー。うまく口で取れたでしょう。



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こんどは手と口でナイスキャッチ。
空が青いね! か~ちゃんがよく口にする「北風が磨いた空」っちゅうやつ…。



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あれっ!か~ちゃん、高くジャンプしたのに、なんでうまく投げてくれないの。
(と~ちゃん、なんで下をあと1cmトリミングしてくれないの。)



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柱と柱の間のチェーンをきれいにジャンプ。目つきが真剣。
(背景がよくないのが残念。)



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ちょっと休憩。



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か~ちゃんと綱引き。



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遠くを警戒の図。八頭身のナイスバディでしょ。



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か~ちゃんとの息の合ったコラボレーション。



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短い脚もひとっ跳び。



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○○を片付けるか~ちゃん、見んかったことにしよ…。



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# by yumemahora | 2005-01-08 19:26

橈骨(とうこつ)神経麻痺 & MRI (6)

6日、右手首先を自分で外側に広げることができる角度は60度くらいになりました。
昨日よりは右手が疲れにくくなりました。運動に慣れてきたのでしょうか。
気のせいか、右手の甲が左手より冷たく感じます。

リハビリでは正常な方の左手が先生です。
左手と同じ運動をし、筋肉の動き、感覚を比べてみます。
握る運動では左右ほぼ同じように感じますが、
外転運動はまだ左手に及びません。

ところで、この右手の開き具合は何によるのでしょうか。
開く信号の強さが足りないのでしょうか。
開く筋肉に十分信号が伝わっていないのでしょうか。
開く筋力が不足しているのでしょうか。

神経の損傷の違いによって回復も違うようです。調べたところでは、
圧迫による場合は、神経遮断で、すなわち、軸索の機能障害のみで
器質的な変化は伴いません。したがって、完全な運動麻痺はあるものの、
伝達機能は数分から数週間で回復するらしいです。
回復には再生神経の伸長を必要としないので、
麻痺筋は損傷部からの距離に無関係に同時に回復するらしいです。

万一、神経が切れていた場合、軸索断裂のときでも、神経は徐々に回復するようです。
損傷部位から末梢の方向に向って順次に回復し、その速度は1日1mmだそうです。
人間の身体というのは自律的回復機能も備わっているのですね。


神経障害というのは完治の判定が難しいようです。
医者にとって難しいという意味ですが…。
ある程度軽快すると知覚の低下や筋力の低下など
明らかな神経学的異常はなくなりますが、
本人しか自覚しえない違和感などが残存することが多いそうです。
外形的な異常があれば医者も判断できますが、このレベルになると
医師の側では異常な状態は把握できなくなり、患者から問題ないとの言を得て
治療を終了することになるようです。
つまり患者の要求するレベルにより完治の時期が異なることになります。
「完全に治したい」とか「このくらいは気にならない」などの患者の要求する状態により
治療回数が変動することになるようです。
ちなみに、最後まで残存する症状で多いのは、突然生じる瞬間的なしびれで、
この症状は日常生活ではなんら問題は無いが、しばしば長期にわたり残存するようです。
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# by yumemahora | 2005-01-06 21:57